沖縄旅行で糸満と言えばかき氷☆
地元で愛される3つのお店
糸満ロータリーすぐ近く「丸三冷やしもの店」
(参考画像:https://www.instagram.com/p/CMS83N9s3fY/)
沖縄旅行者に人気の冷やしものと言えば
ぜんざいなのですが、こと沖縄糸満市と言えば、旅行者にも
「かき氷」と言われる理由が、
「シロクマ(白くま)」です。
「シロクマ」は小豆やさくらんぼ、みかんなどで
目や鼻を付けているので
インスタ映えするとして、特にインスタグラムが流行り出してからは、沖縄旅行者が増えました。
このシロクマの老舗でもあるお店のひとつが
「丸三(まるみつ)冷やしもの店」です。石垣島から移転しましたが、石垣島からかれこれ
60年以上愛されているので、歴史がありますね。
現代のオーナーは
二代目ですが、一代目から味を引き継いでいます。
(参考画像:https://www.instagram.com/p/CKJBFgcDI9q/)
沖縄旅行者にはレアなのですが、糸満のシロクマ(白くま)は、沖縄ぜんざいの定番である
甘い金時豆と白玉が奥に入っているので、良い具合に混ぜていただいてください。
【 沖縄糸満旅行で冷やしもの☆丸三冷やしもの店 】
● 看板メニューの白くまは
通常サイズ(結構大きくて二人でも食べられるサイズ)と
ミニサイズの2サイズがあり、
アイストッピングも選ぶことができます。
(参考画像:https://www.instagram.com/p/CKJBFgcDI9q/)
・白くま 626円
・白くまミニ 486円
・白くまアイストッピング 170円プラス
・黒糖ぜんざい 540円
・ぜんざい 324円
※
沖縄そばなどの定食メニューもあります
(住所)沖縄県糸満市糸満967-29
(TEL) 098-995-0305
(営業時間) 11:00~19:00
(定休日)火曜日
冷やしものメニューは豊富で、この他にもみぞれやみぞれぜんざい、
抹茶ぜんざいなどの他、
パフェやアイスクリームもあるので、何度も足を運んでいろいろ楽しんでも良いかもしれません。
(参考画像:https://www.instagram.com/p/CKJBFgcDI9q/)
白くまやかき氷の氷は
ふわっふわタイプな点も人気の秘密、前述したようにノーマルな白くまは大人でもお腹がいっぱいになる大きさなので、食事と一緒に楽しむのであれば、
二人でひとつを頼んでも良いかもしれません。
底の金時豆といただく、いなみね冷やしもの店
(参考画像:https://www.instagram.com/p/CFDwF6Uj6CY/)
琉球銀行糸満支店近くにあるのが
「いなみね冷やしもの店」です。
糸満琉球銀行の奥にかなり広い専用駐車場があるので、まず駐車場に困ることがないのも、沖縄旅行者が立ち寄る理由かもしれません。
(参考画像:https://www.instagram.com/p/CFDwF6Uj6CY/)
いなみね冷やしもの店にも白くまがあるのですが、
その時々でお顔が変わったりします。沖縄旅行者に定番の糸満白くまは
お口がオレンジですよね。これが
パイナップルになっていたり、さくらんぼで
ちょこんとしたお口になっていたりします。
こちらも、長期滞在型の沖縄旅行者には嬉しい
ローカル感満載の定食屋さんの風情で、老舗感たっぷり!白くまや金時、宇治抹茶などの定番冷やしものだけではなく、
タコライスやポーク玉子など定食メニューが並びます。
(参考画像:https://www.instagram.com/p/B5PYWcZggy-/)
【 沖縄糸満旅行で冷やしもの☆いなみね冷やしもの店 】
● 沖縄旅行者は戸惑いやすいのですが、いなみね冷やしもの店は
セルフオーダーのお店です。テーブルに置いている
伝票にオーダーを記入して、渡してください。
(参考画像:https://www.instagram.com/p/CFDwF6Uj6CY/)
・白くま 626円
・白くまミニ 486円
・白くまアイストッピング 170円プラス
・黒糖ぜんざい 540円
・ぜんざい 324円
※
お値段は丸三冷やしもの店と同じですね。サンデーチョコ486円、
チョコパフェ594円、クリームメロン (コーラ・コーヒーバリエーション)432円もあります。
(住所)沖縄県糸満市糸満967-29
(TEL) 098-995-0305
(営業時間) 11:00~19:00
(定休日)火曜日
食べ方をあまり知らない沖縄旅行者の感想では「
ぜんぜん甘くなかった!」などの声も多いのですが、沖縄白くまは
底に金時豆と白玉&シロップが潜んでいます。
(参考画像:https://www.instagram.com/p/CFDwF6Uj6CY/)
上から食べ進めると最後に現れてしまうので、
横から食べ進めて底のシロップや金時などと混ぜつつ食べて行くようにしてください。
とは言え、甘ーいかき氷と言うよりは
上品な甘さが特徴で、沖縄旅行者に人気です。
お弁当のぴーこっく
お弁当のぴーこっくは名前の通り
本来はお弁当屋さんで、沖縄に旅行に来た人々にはあまり注目されていないのですが、地元の人々には
テイクアウトのかき氷が人気です。
丸三冷やしもの店やいなみね冷やしもの店の白くまよりは、ピーコックの冷やしものは
ボリュームはそんなにないのですが、地元の人々にとってはこれくらいの量が丁度良く食べやすいとして、
お昼時に頻繁に利用されています。
特に
糸満高校から徒歩圏内なので、お昼時や放課後には
テイクアウトで並ぶ学生の姿を良く見掛けるのが特徴です。
売り切れ御免なので、朝から販売していてもお昼時には終了している日もあるので注意をしてください。
【 沖縄糸満旅行で冷やしもの☆お弁当のぴーこっく 】
●
ひんぷん(沖縄のお家に多い入り口前に建つ魔除けの壁)があり内側は見えにくいのですが、店内で食べる
イートインスペースもあります。沖縄そばや
沖縄そば定食をいただきたい時には入ってみてください。
(参考画像:https://www.instagram.com/p/B2Ya-MWDoI-/)
・金時ミルク 350円
・アイスぜんざい 300円
・ミルクぜんざい 300円
・金時 300円
・ぜんざい 250円
・かき氷 150円
・ミルクかき氷 200円
※定食メニューは、
沖縄そば500円、沖縄そば定食(セット)で目玉焼きベーコン付き550円、
ゆしどーふ定食目玉焼きベーコン付き550円などがあります。
(住所)沖縄県糸満市字糸満1510
(TEL) 098-994-7280
(営業時間) 11:30~17:00(売り切れ終了)
(定休日)日曜日
沖縄旅行者には
冷やしものが喜ばれますが、実は地元の人々にはお弁当人気も高いです。何と言っても
300円の安さでボリュームたっぷりですから、近郊のランチタイムに多くの人々が訪れます。
お弁当時間は朝早い
7:00~13:00までの販売です。
ちなみにすぐ近くに
「パン・ド・515」と言うパン屋さんがあって、コチラも朝8:00から営業しているんですよね。糸満高校の学生や近郊の人々は、よく「
どちらのランチを買って行こうかな…」と悩んでいたりします。
いかがでしたでしょうか、今回は沖縄旅行に来たらぜひ食べ比べてみたい、
沖縄ぜんざいやかき氷についてお伝えしました。
沖縄通の旅行者にとって、「冷やしもの」と言えば沖縄ぜんざいや白くまとピンとくるのですが、初めて沖縄を訪れた旅行者は「
冷やしものってなに?」と戸惑う方も多くいます。
「冷やしもの」とは沖縄ぜんざいや白くまはもちろんのこと、アイスクリームやチョコパフェまで、
あらゆる冷たいデザートや食べ物です。暑い沖縄だけに、昔から冷たいデザートが愛されてきました。
今ではすっかり家庭でも、かき氷にはかき氷シロップ&練乳ですが、昔は底に、甘く煮詰めた
金時豆とシロップ・白玉を入れて、かき氷の乗せ、その上には牛乳や豆乳を掛けたものでした。これを
混ぜていただくことで甘くなります。
沖縄糸満の旅行者にも人気の白くまは、沖縄ぜんざい特有の
黒糖のしつこい甘みが緩和されて、すっきりとした甘さです。
まとめ
糸満名物白くま、3つの人気冷やしもの店
・丸三冷やしもの店
・いなみね冷やしもの店
・お弁当のぴーこっく